Future Stars 2025 に出場しました!
- gymnast
- 4月17日
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更新日:6 日前

3月27日~30日に群馬県の高崎アリーナにて、Future Stars 2025 という大会が行われ、とびうおから女子5名が参加しました。この大会は、女子の元リオオリンピック代表選手(寺本明日香さん、宮川紗江さん、内山由綺さん)が中心となり、未来のスターを育て、日本女子体操をみんなの熱い気持ちで盛り上げよう!というコンセプトで開催される、珍しい女子のみの大会となっております。いろいろなイベントがあったり、選手入場など非常にショーアップされた異色の楽しい大会となります。
そのような中、ケガ明けの富田心蘭選手が、難度を落とした構成ながら、ノーミスの演技を行い、セミエリートクラスで、見事、個人総合優勝しました!
中級程度の小学生が参加するジュニアDには、関こみち選手(小3)、藤遥選手(小4)、永田穂夏選手(小5)が出場しました(学年は出場時のもの)。新年度を見据えて難度を上げて臨んだためか、減点箇所が多くなり、点数はあまり伸びませんでしたが、全員、ノーミスで演技を終え、来年度につながる大会となりました。
ジュニアD
○個人総合
11位 関こみち 36.050
12位 藤 遥 35.900
21位 永田穂夏 35.050
種目別では、関こみち選手が平均台で6位に入賞しました!
次に、主に中学生が参加するジュニアA(変更規則Ⅰ)には、香取小春選手(中2)が参加しました(学年は出場時のもの)。
内容的には、十分、個人総合優勝は狙えたものの、珍しく、跳馬以外の全ての種目で複数の落下、転倒などのミスをしてしまい、思ったような結果を残すことができませんでした。ただ、新しく入れた技は成功しましたので、今後につながる内容となりました。
ジュニアA
○個人総合
18位 香取小春 42.965
最後に、中3以上(4月から高校生以上になる選手)の選手が参加する、セミエリート(変更規則Ⅰ)には、富田心蘭選手(中3)が参加しました(学年は出場時のもの)。
富田選手は、昨年、肩を手術し、ゆっくりと技を戻してきましたが、段違いの放れ技以外は技がだいぶ戻りましたので、約1年半ぶりに変更規則Ⅰのフル構成で出場しました。
演技もノーミスで終えることができ、大変良い結果となりました。新年度は、高校生にもなりますので、放れ技を戻して、いよいよ一般ルールでの大会(クラス)に出場することを目標とします。
セミエリート
○個人総合
優勝 富田心蘭 49.233